昨日 第4回和太鼓コンサート鑑賞会終了しました。
寒い中でしたが、総勢14名の方にご参加いただきました。
会場である あべのハルカス内「近鉄アート館」に向かう電車の車中もワイワイ賑やか(^^)
鑑賞前のランチでは「北山ダイニング」さんでお世話になりました。
ここは和・洋・中のビュッフェスタイルで可愛いスィーツも充実して 皆さんお好みのものをそれぞれ楽しんでおられました。
さてさて、本番の和太鼓コンサートですが・・・
演じるは「打打打団 天鼓」さん
ワタシが一人で観に行かせていただいてから 惚れ込んで「会員様にもぜひ観ていただこう!!」とご一緒いただくようになりました。
今回の 第一部「打コレクション」
第二部「カルメン」(演劇する和太鼓)
いずれも、どのように表現させていただくと 読んでくださっている方に伝わるかわからないくらい 素晴らしかったです。
和太鼓と言うとねじり鉢巻きでふんどし姿の男の人が・・・というイメージかもしれませんが この和太鼓集団はスタイリッシュな衣装を身に纏ったイケメンや美女が太鼓だけでなく 三味線 笛 ダンス 演技をこなします。
男性はわざわざ作った筋肉ではなく しっかりと使われてできた筋肉がそれは美しく(どうしても仕事柄そういう目線になってしまいます)女性は小さな体を目いっぱい使って パワフルに躍動します。
和太鼓のテクニックもそれはそれは素晴らしく 手が届きそうな距離で繰り広げられる演奏はがっつりお腹に響いて魂を揺さぶられるようです。
大感動の中 コンサートは終了しました。
終演後 少し残念なお知らせがありました。
この公演が日本での「打打打団 天鼓」としての最終公演だったそうです。
この後 ロシアの方へ40日の公演ツアーに行かれた後「レヴュー HTB 天鼓」として生まれ変わるそうです。
拠点も大阪→長崎に移されるそうで 近鉄アート館での公演は観納めのようです。
毎年 観せていただくことを楽しみにしていましたので 本当に残念です。
ですが これは もっとこのパフォーマンスを日本中→世界へ知っていただく成長の過程のようです。
思えば この集団を知らせていただくご縁は 娘がお世話になっていたバレエの先生からでした。
主要メンバーの片岡輝明さんが先生の甥っ子さんで バレエの発表会を盛り上げるために客演できてくださっていたことからでした。
ご縁というものは大切なものですね。
この場所・瞬間を大切な方々と共有させていただく機会をいただけたのですから。
これからも「レヴュー HTB 天鼓」をしっかり応援していきたいと思います。